接待酒のあとは、必ず帰社して、部下に説教を垂れる。叩き上げの営業課長・山中剛の猛烈ぶりは、「酔眼課長」「粘土課長」と呼ばれて、もうすっかり時代遅れになっていた。自信を失い、迷い始めた山中は―(「四十にして惑わず」)。サラリーマン大受難のいまこそ、読むべし!泣けて笑えて、じんとくる。面白すぎて、ためになる。大共感と大納得のユーモア企業小説。
矢萩節ブログの「矢萩節読書リスト~自分勝手な★に騙されるな!」で紹介させていただいている本のリストが長くなってしまいました。これからも熟読、立ち読みは別にしても、読書リストは増え続けますので、この際「矢萩節講師陣~知識を注入してくれる先生方、ご苦労さん!」とともに別ブログに移行することにしました。こちらの方も「矢萩節」同様訪問いただければ幸いです。
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