2008年12月30日火曜日

1分間アントレプレナー黄金の起業法則~ケン・ブランチャード著★★★★

起業するときに忘れてはならない黄金の知恵にあふれた物語
小さな頃から自分の会社を持つことを夢見てきた青年、ジャッド・マッカーリーがいろいろなメンターと出会いながら、起業家として成功するまでの姿を描く。主人公に自分自身を重ねあわせながら、数々の珠玉の知恵にふれることができる、起業を志す人のための最高の教科書。
★各パートごとに、成功する起業の知恵をまとめた「1分間アドバイス」(One Minute Insights)を紹介。★巻末付録「起業家として成功するための20の資質」付き。

2008年12月29日月曜日

志のみ持参~上甲晃著★★★

「志のみ持参のこと」松下政経塾が、塾生を募集するときのメッセージである。営業の課長から突然この塾への転勤を命じられ、「松下さんの壮大な思いを矮小化してはいけない」との熱心さだけを頼りに塾の運営に打ちこんで来た著者が語る松下政経塾の13年。

2008年12月28日日曜日

志を教える~上甲晃著★★★★

志の第一歩は人生のテーマを持つことだ! 14年に及ぶ松下政経塾での勤務の後「青年塾」創設の著者が人間教育を語る。平成17年1月に自由学園明日館で開かれた「第1回松下幸之助翁に学ぶ会」での講演をもとに編集・構成。

2008年12月25日木曜日

とんび~重松清著★★★★

昭和37年、28歳のヤスさんに長男アキラ誕生。この日から、「とんび」と「鷹」の長い旅路がはじまった――。著者自らが歩んできた時代へのオマージュを込め、魂で描ききった、愛すべき父親の物語。 内容(「BOOK」データベースより)つらいときは、ここに帰ってくればいい。昭和37年、ヤスさん28歳の秋、長男アキラが生まれた。愛妻・美佐子さんと、我が子の成長を見守る日々は、幼い頃に親と離別したヤスさんにとって、ようやく手に入れた「家族」のぬくもりだった。しかし、その幸福は、突然の悲劇によって打ち砕かれてしまう―。我が子の幸せだけを願いながら悪戦苦闘する父親の、喜びと哀しみを丹念に描き上げた、重松清渾身の長編小説。

2008年12月14日日曜日

仕事が夢と感動であふれる5つの物語~福島正伸著★★★

つまらない仕事なんてない。夢をあきらめる前に開く本。; ;前作「どんな仕事も楽しくなる3つの物語」の続編。何気ない日常の、ある小さなきっかけから自分の夢を見つけ追いかけた人たちの、感動の物語です。だれもが、どんなことからでも夢を見つけ、感動にあふれた仕事ができることを思い出させてくれます。前作以上に、涙が止まらなくなりますので、電車で読むのもお仕事中に読むのも大変危険です。ご注意ください!

2008年12月2日火曜日

日本のブルー・オーシャン戦略~安部義彦・池上重輔著★★★★

選択と集中によって収益を回復してきた日本の大手企業や、厳しい環境の中で生き残りを模索する中小企業にとって、新しい需要を創造する「ブルー・オーシャン戦略」は、目指すべき方向性と具体的なアクションを示唆するものである。 本書は、ブルー・オーシャン戦略を理解しやすいように、従来の競争戦略(レッド・オーシャン戦略)の基礎知識をカバーし、さらに豊富な日本企業の事例を加えた、日本のビジネスパーソンためのブルー・オーシャン戦略を解説したものである。【日本企業のブルー・オーシャン実例】IHクッキングヒーター/アスクル/アドバンテッジパートナーズ/インダス/H.I.S./NTT(iモード)/QBハウス/皇居周辺の銭湯/ゴーセン/コマツ/シマノ/首都高速道路/セコム/SONY(ウォークマン)/テイクアンドギブ・ニーズ/日清食品/任天堂(Wii)/NOVA/北海道日本ハムファイターズ/明光義塾/Yahoo!オークション/ユニクロ 内容(「BOOK」データベースより)ブルー・オーシャン戦略の本質とは、「バリュー・イノベーション」「ティッピング・ポイント・リーダーシップ」「フェア・プロセス」の三本柱で戦略策定、実行し、新規需要を創造することである。日本企業を中心に40以上の事例を掲載。