2008年12月2日火曜日

日本のブルー・オーシャン戦略~安部義彦・池上重輔著★★★★

選択と集中によって収益を回復してきた日本の大手企業や、厳しい環境の中で生き残りを模索する中小企業にとって、新しい需要を創造する「ブルー・オーシャン戦略」は、目指すべき方向性と具体的なアクションを示唆するものである。 本書は、ブルー・オーシャン戦略を理解しやすいように、従来の競争戦略(レッド・オーシャン戦略)の基礎知識をカバーし、さらに豊富な日本企業の事例を加えた、日本のビジネスパーソンためのブルー・オーシャン戦略を解説したものである。【日本企業のブルー・オーシャン実例】IHクッキングヒーター/アスクル/アドバンテッジパートナーズ/インダス/H.I.S./NTT(iモード)/QBハウス/皇居周辺の銭湯/ゴーセン/コマツ/シマノ/首都高速道路/セコム/SONY(ウォークマン)/テイクアンドギブ・ニーズ/日清食品/任天堂(Wii)/NOVA/北海道日本ハムファイターズ/明光義塾/Yahoo!オークション/ユニクロ 内容(「BOOK」データベースより)ブルー・オーシャン戦略の本質とは、「バリュー・イノベーション」「ティッピング・ポイント・リーダーシップ」「フェア・プロセス」の三本柱で戦略策定、実行し、新規需要を創造することである。日本企業を中心に40以上の事例を掲載。

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